Stop Being Salty

勉強の記録

2022/8/3(水)

昨日とほとんど同じ流れのいちにちを過ごした。

常に活字を読みたいという気持ちがあるのだが、エネルギーと時間がなければ活字は読めない。エネルギーと時間に余裕があるときに読みたくなるのは、読まなきゃいけない文章ではなく、読んでも読まなくてもどちらでも構わない文章のほうだ。読まなきゃいけないものには、読まなきゃいけない理由がある。読まなきゃいけない理由があると判断したのは、そこに何が書かれているか、それにどんな意義があるかを事前にだいたい知っているからだ。それゆえ目新しさがない。

エネルギーと時間があれば、読まなきゃいけないものだけをせっせと読めるかといえばそうではなく、読んでも読まなくてもいいものを読むことにも時間とエネルギーを割いてしまう。活字を読みたくなるのは、目新しいことを欲しているからだろう。だから、何が書いてあるか知りたいという気持ちで、読んでも読まなくてもどちらでもよいものにも手が伸びてしまう。読まなきゃいけないものだって、読んでみれば、新しい気付きがあるのだけれど。